商品名 | GA260Ⅴ | GA330Ⅴ | GA410Ⅴ | GA510Ⅴ | |
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商品写真 | |||||
最大加工寸法(W×H) | 260 mm | 330 mm | 410 mm | 510 mm | |
260 mm | 310 mm | 400 mm | 490 mm | ||
300×180 mm | 330×230 mm | 410×360 mm | 510×430 mm | ||
200×100 mm | 230×155 mm | 300×220 mm | 360×270 mm | ||
外形寸法 (W×D×H) |
1960×1857×1758 mm | 2167×1887×1918 mm | 2495×1887×2160 mm | 2931×2175×2575 mm | |
機械質量 | 1600 kg | 1960 kg | 2190 kg | 3190 kg | |
中小企業経営強化税制対象 |
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全自動バンドソーのロングセラーGAⅤシリーズ。多彩な機能とシリーズ展開で、お客様の様々なご要望にお応えします。
ムク材から厚肉のパイプの切断まで、幅広い用途にご使用いただけます。
操作盤は、液晶ディスプレイのタッチパネル方式。切断プログラムは、製品長さと切断数を入力するだけです。
現場事務所のPC とバンドソーをLAN でつなぐことで、遠隔で切断プログラムを入力することができます。
機械オペレーターは素材のセットと自動開始ボタンを押すだけ。帳票の読み方やプログラム入力が不慣れなことによる、人為的ミスや誤作を防ぎます。
詳しくはご相談ください。
材料先端を自動で検出
材料をセットし、自動切断を開始すると、ストッパが上昇して材料の先端を自動で検出。1個目から正寸で切断します。
鋸ブラシ位置も自動調整
鋸刃への鋸ブラシのあたり調整は、光電センサーがブラシの外径を検知して自動でつねに適正に行います。(GA260Ⅴ以外)
材料上端も光電センサーで
材料上端の検出も光電センサーが行います。従来のメカ式に比べ、構造が単純で、鋸刃交換が簡単になりました。
切曲り監視で誤作を防止
タッチセンサーが、切削中の鋸刃の傾きを監視しています。切曲りが許容値を超えると機械は自動停止します。
ミゾのないテーブル
バイステーブルの案内ミゾ部は、スライドバーでふさがれています。切断後の端材や短い製品が落ち込む心配はありません。
便利なバックゲージ機能
所要寸法を入力して位置決めした送りバイスの先端をバックゲージにすれば、当て切りが可能です。端材も無駄なく活用できます。
鋸刃の前後でクランプ
メインバイスは、鋸刃の前後で材料をクランプする割りバイス。短材も確実にクランプします。
最適な切込み速度
切削抵抗の変化をとらえて切込み圧力を制御する最適圧力弁を装備。材料を選ばず、つねに最適な切込み速度で切削します。
材料送りもなめらかに
初回の材料送り込み時には、送りサドルをスイングさせて材料をメインバイス面から離し、材料先端の引っ掛かりを防ぎます。
鮮明な光線器
切断位置を示す光線器は、光源に強力なLED ランプを
使用。明るい工場でも鋸刃のカゲがよく見え、切断位置合わせに便利です。
スムーズな切り粉排出
チップコンベアは、チェーンに取りつけたレーキで切り粉をかき出す方式です。排出はスムーズ。切削液のキレも良好です。
長寿命な背押しローラー
鋸刃の背部を受ける背押しローラーは超硬リング式。
水切りカラーがあるため、ベアリングに水がかからず
長時間摩耗しらずです。
メインバイスと送りバイスの上部2箇所に装着。束ね切りの際、材料を上から押え込み、浮き上がりを防止します。
微量の切削油を鋸刃の刃先に吹き付けます。材料を濡らさず後処理が楽です。別途エアー源が必要です。
薄肉パイプなどの変形を防止するために、バイスの締付力を調整することができます。
バックゲージ機能を用いて短い製品を切り出すための治具です。小径材用と大径材用の2種類があります。